介護福祉ブログ

2008.12.27

介護施設で火事。2人死亡、3人入院 福島・いわき

年の瀬に又、介護施設で火災が発生しました。

介護施設で火事 2人死亡、3人入院 福島・いわき(12月27日産経新聞)
26日午後10時10分ごろ、福島県いわき市泉町滝尻定ノ田の老人介護施設「ROSE倶楽部粒来(つぶらい)」から出火、鉄筋コンクリート2階建て建物の1階部分を焼いた。いわき東署などによると、入所者の女性5人が病院に搬送され、このうち2名が死亡した。死因はともに一酸化炭素中毒。

 地元消防などによると、病院に搬送された90代と80代の女性3人は、やけどなどで入院し、うち2人が重症。命に別条はないという。火元は1階とみられ、リネン室や脱衣所のある1階北側を中心に焼けている。消防は燃え方の激しいリネン室付近から出火した可能性があるとみている。

 この施設は昨年11月に開設。高齢者が通ったり、宿泊したりできる介護福祉サービスをしており、2階に宿泊用の個室がある。入所者は男性1人、女性7人の計8人で、残る3人と職員1人は外に逃げて無事だった。搬送された女性らは当時2階にいたという。

夜間職員が一人で対応している施設では、火災時に入居者全員の避難誘導を一人でする必要があり、実質的には無理だと思います。
やはり火災は早期発見。但し、火災感知器やスプリングクラ−などはある程度火が出てから作動しますので、炎の段階で検知し、職員に知らせる炎センサーの設置をお勧めします。
10m先の7cmの炎を検知します。自動通報で施設長など関係者の携帯電話にメールと音声で二重に火災発生を知らせることもできます。

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投稿者:総合防犯設備士(2008年12月27日15:07:07) |記事URL

2008.12.11

勤務する介護施設の入居者口座から現金不正引き出し

こういう事件、絶対にあってはならない事件だと思います。
介護施設管理者はもちろんのこと、職員の方も怒り心頭だと思いますが、こういうことができないような仕組みをつくることも必要です。

介護施設職員、入居者の口座から現金引き出す 静岡(12月5日 産経新聞)
勤務する介護施設の入居者の口座から現金を不正に引き出したとして、清水署は4日、詐欺などの疑いで、静岡市清水区村松原、介護老人保健施設職員(48)を逮捕した。

 調べでは、ケアマネジャーとして勤務していた同区内の介護施設で、女性入居者(89)の通帳や印鑑を不正に入手。1月25日、郵便局の女性の口座から現金25万円をだまし取った疑い。容疑を認めているという。女性の口座からは平成15年以降、約70回にわたり現金計約1200万円が引き出された記録があるという。

不正ができない仕組みを作るかに関してのご提案
● 入居者個人の通帳、印鑑はセキュリティボックスに保管し、カードキーは原則個人が保管する。但し個人管理ができない場合には、カードキーを介護施設側で管理するが、その場合には複数の人間の承諾を得て使用するようにルールづくりを行う。

このセキュリティボックスは病院や老人保健施設などでも導入され好評です。
個人の貴重品を保管するのですが、140万通りのプログラムの中から容易にキー変更が可能である点です。鍵などを無くしたり合鍵を作られたりということがないよう管理することができます。

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投稿者:総合防犯設備士(2008年12月11日15:09:09) |記事URL

2008.12.02

新生児集中治療室:全国で1000床不足

病院の医者不足、救急医療のたらい回しの問題が叫ばれていますが、こんな悲惨な悲劇が発生していました。

札幌市で昨年11月、市内の女性が自宅で早産した未熟児が救急搬送された際、新生児集中治療室(NICU)のある病院を含む同市内の7病院に受け入れを断られ、病院に収容されるまで約1時間半かかっていたことがわかった。

 収容先の病院にNICUはなく、未熟児はその後に死亡した。

 同市によると、女性は昨年11月15日深夜、自宅で急な腹痛に襲われ、そのまま未熟児を出産し、119番通報で救急車を呼んだ。札幌市消防局の救急隊は、女性のかかりつけの病院には設備が整っていないと判断、同市立札幌病院救命救急センターの医師に救急車への同乗を要請し、受け入れ先の病院を探した。

 しかし、NICUのある5病院を含めた7病院は満床だったり、医師が他の患者を治療中だったりして断られ、8番目の病院に搬送されたのは通報から約1時間半後だった。同乗した医師が応急措置を施し続けたが、未熟児は収容時には心肺停止状態だった。 (12月2日 読売新聞)

< 新生児集中治療室:全国で1000床不足 周産期医療崩壊の懸念−−厚労省研究班
 新生児仮死など危険性の高い新生児を治療する新生児集中治療室(NICU)の病床数が全国で最大約1000床不足していることが、厚生労働省研究班(主任研究者、藤村正哲・大阪府立母子保健総合医療センター総長)の推計で分かった。2500グラム未満の低出生体重児の増加や、医療の進歩により極低体重でも生存できるようになりNICUの利用が増えたことなどが原因。危険性の高い妊婦の受け入れ困難が社会問題になっているが、理由の8割以上がNICUの満床とされている。現在の日本の新生児死亡率は世界最低レベルだが、現状が続けば周産期医療の崩壊を招くと警告している。

 NICUの必要病床数は、94年に別の研究班が約2500床と推計。

 現在は2032〜2341床になったが近年、救急車による妊婦の搬送を受け入れできない事態が相次いだため推計をし直した。

 藤村総長の研究班は、05年にNICUを持つ全国の主要な周産期病院214を調査。その結果、低出生体重児の出生率は約9・5%で、11年前より約3割増加。新生児死亡率も約4割改善して約1・4%だった。

 これらから、NICUでの治療が必要な新生児は、全国で年間約3万6000人と算出。そのうえで、低体重や重度の疾患ほど在室期間が長くなることを考慮し、必要なNICUの病床数を約3100床と推計した。

 研究班の杉浦正俊杏林大准教授(新生児学)は「短期策としてNICUの病床数を200〜500床増やすことが必要だ。産科医療の危機的状況と相まって、NICU不足が周産期医療体制の崩壊を加速させる恐れがある」と指摘している。
(毎日新聞 2008年7月13日)

今回せっかく生を受けたのに亡くなってしまった赤ちゃんのためにも、医療制度の抜本的な見直し、改善を行っていく必要があると感じます。

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投稿者:総合防犯設備士(2008年12月02日15:10:10) |記事URL

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