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2019.10.11

スポーツだけでない活躍する日本人。

10月7日から今年のノーベル賞の発表が始まりました。
9日、化学賞の発表があり、日本人の吉野彰さんはじめ
3名の方々が受賞となりました。吉野さんは「リチウム
イオン電池の父」として、この電池の開発に貢献してき
ました。いまや当たり前のようにあらゆるシーンで活躍
しているリチウムイオン電池、商用利用されたのは19
91年です。そこから一気に広まり、携帯電話、ノート
パソコンをはじめ、様々な電子機器に採用され今ではハ
イブリッド車をはじめ、電気自動車が広く普及するのに
もこのリチウムイオン電池なくしては考えられませんで
した。
 

そもそも電池の誕生は、1780年、イタリアの生物学
者ガルバーニが、カエルの足の神経に2種類の金属を触
れさせると電流が流れ、足の筋肉が動くのを発見しました。
これが電池の原理の始まりといわれています。
 

それから1800年にイタリアの物理学者が異なる2つの
金属を食塩に入れると電流が流れることが分かり、これが
現在の化学電池の原型、ボルタ電池となります。
 

1887年に日本の時計技師屋井先蔵が溶解液がこぼれない
乾電池を世界で初めて発明しました。残念ながら、同様の技
術は翌年ドイツのガスナーが特許を取り、世界ではガスナー
が乾電池の発明者として有名です。
 

それから科学の進歩とともに様々な種類の電池が発明され
それにともない、電気製品も進化していきました。
リチウムイオン電池は吉野さんの研究をもとに1991年
にソニーが発売しました。そのおかげで現在ではあまり見ら
れなくなった磁気テープ式の音楽プレイヤー ウォークマン
の小型化に拍車をかけました。その大きさたるやほどんど
カセットテープのケースとほぼ同じサイズで、長時間再生
が可能で、充電ができる電池が入っているなど、その当時
では夢のような商品でした。今では音楽プレイヤーを使用
している人もどんどん減ってきています。代わりにスマー
トフォンが音楽プレイヤー代わりになっています。
 

カメラも携帯ゲーム機もほとんどスマートフォンが代用し
てくれます。スマートフォンの連続使用時間が長くなった
のも中身の回路の低消費電力化と電池の性能アップが起因
しています。
 

今後ますます小型化、大容量化が進むようになり、いつの
日にか車はすべて電池で動くものになるでしょう。
そんな日が来た時に、リチウムイオン電池を発明した日本
人がいたことを誇りに思います。

投稿者:スタッフ(2019年10月11日20:22:22) 

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