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介護福祉ブログ

2020.03.27

禁煙について

2018年7月に、健康増進法の一部を改正する法案が成立し
段階を踏んで2020年4月1日から原則屋内は全面的に禁煙
となります。
 

改正健康増進法では、2019年1月24日から国及び地方
公共団体に対して受動喫煙が生じないようにする意識啓発
などの努力義務が、また喫煙者と喫煙場所設置者に対して
受動喫煙が生じないように配慮する義務が課せられました。
喫煙者は、タバコを吸わない人に対して受動喫煙が及ばない
よう努力しなければならなくなっているということです。
また、店頭に灰皿を置くなどしている施設管理者にも同じよ
うな義務が生じています。
 

2019年7月1日からは、学校や病院、官公庁といった
いわゆる第一種施設で建物内を含む敷地内禁煙が施行され
、全面施行に先がけ、実施されています。
 

2020年4月1日からは、多数の者が集まる施設の屋内は禁煙
となり、飲食店、事業所、パチンコ店などでタバコを吸う場合は
喫煙室を設置し、その中で吸わなければなりません。
2019年からファミリーレストランチェーンやファストフード
チェーンが、続々と店内での原則禁煙へシフトしつつあります。
 

飲食店の場合、4月1日の時点で営業していて客席面積が100
平方メートル以下で、資本金5000万円以下の小規模店は例外
となり、店内での喫煙は可能です。
このような小規模店が喫煙可能店とした場合、自治体の健康推進課や
地域の保健所へ届出書を提出する必要があります。
また、喫煙可能店から禁煙店に変更する場合も変更や喫煙室廃止
の届出書を提出しなければなりません。
この届出書とは別に、店舗の図面、資本金や出資金の内訳などが
記された登記簿や決算書などを保管し、立ち入り検査などが行われた
場合、すみやかに見せるようにしておく必要も出てきます。
さらに例外店は、入り口などの見えやすい場所に喫煙可能店という
表示を掲示出さなければなりません。
店内を喫煙可能にした場合、20歳未満の従業員を雇用することは
出来ず、20歳未満の客も入店させることもできなくなり、従業員
への受動喫煙の防止対策も行わなければならなくなります。
 

店内に喫煙室を設けた場合も、店の入り口の見えやすい場所に喫煙
可能室(加熱式たばこ専用喫煙室)があるという表示を掲示する必要
があります。また、喫煙室を設置する場合も20歳未満のお客さまや
従業員が立ち入らないようにし、保健所などへの届出書が必要となる
のは小規模店と同じです。
 

禁煙店の場合、何も掲示する必要はありません。飲食店は原則として
禁煙となるからという事です。そして、ここが今回の改正健康増進法
の特徴ですが、新規に開店する飲食店は全て禁煙となります。
これは小規模店も例外ではありません。
つまり、開店閉店の回転が早い飲食店の場合、時間が経つにつれて
次第に禁煙店が増えていくことになます。
禁煙にした飲食店の店主らによれば、タバコを吸わないお客さまも
増えてきていて「時代の流れで仕方ない」という答えが多ようです。
接待で客先に一人だけ喫煙者がいる場合、接待する側もされる側も
気になるという時代。喫煙者の側も仕方ないと、あまり不平は出て
いないようです。
実際、喫煙者に伺うと、喫煙可能店でもタバコを我慢する人が多い。
吸いたい時には、店外へ出て吸う事が多いようです。
小さなスナックのような密室状態で、お客さまが吸ったタバコの煙に
長時間さらされ続けるママさんは体調を崩しがちと言われています。
 


このように4月1日から喫煙・禁煙の事情が大きく様変わりし、特に
飲食店の場合、喫煙可の掲示や届出書など煩雑なことも多くなります。
違反した場合、施設管理者には最高で50万円の過料となるリスクも
あります。
 

一方、禁煙店にした場合、4月1日以降も何もせず同じように営業でき、
喫煙率が下がってきている中、タバコを吸わないお客様が増えるでしょう。
また、他店との違いを気にしたり、喫煙室を設置する負担がなくなります。
何よりも店主や従業員、客を受動喫煙から守ることができるので、
禁煙店がますます増えてくるでしょう。

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投稿者:スタッフ(2020年03月27日17:00:00) |記事URL

2020.03.19

音楽の日

今日、3月19日はミュージックの日です。音楽関係者の
労働団体である日本音楽家ユニオンにより1991年に制
定されました。「ミュー(3)ジック(19)」の語呂合わせ
だそうです。音楽と健康は切っても切れない関係があります。
 
 
病気の治療のために音楽が使用された歴史は古く、古代エジプト
時代にはすでに音楽による治療がされていたと考えられています。
古代では病にかかることは神様の怒りに触れたことが原因と信じ
られており、シャーマンなどが神様の怒りを静めるため音楽が利
用されていました。また、音楽が鎮痛剤として処方されていた記
述も見つかっています。

 

中世になると音楽は宗教音楽という形をとり、音楽療法的な役割も
果たしました。宗教音楽は人々の精神を浄化すると考えられて
いたので、宗教の教義と共に多くの人々に癒やしと救済を与えました。
ルネサンス時代に入るとリズム、振動、メロディー、ハーモニー
などが人間にどのような効果があるか研究され、音楽療法は実用的
なものになっていきます。
 


18世紀末に入ると音楽の心理的効果が解明され、音楽療法を医学的に
大きく発展させます。さらに、ホルモンの発見によって精神と肉体の
関係性に注目が集まり、様々な研究が進められ、実用に向けて多くの
実験が行われました。20世紀になり、第二次世界大戦の負傷兵に音楽を
流したところ、兵士の治癒が早まったことから、現在の「補助的療法」
として認知されるようになります。
 


日本で注目されはじめたのは最近になってのことです。高齢者や、
引きこもり児童のケアなどの現場で積極的に音楽が使われ始めています。
大学などの研究機関の数も増え、これからますます盛んになります。
ちなみにアメリカでは公的に認められた「音楽療法士」という資格があります。

具体的に何に「効く」のかですが、まずは「ストレス解消」です。
ポイントは「自らの気持ちを表現した音楽を聴く」ことです。
ムシャクシャしている時には激しい曲を、ダルさを覚える時には
ゆっくりした曲を聴き、内に貯まっているものを音楽の力で外に発散させる、
という方法です。
 


よく耳にする「胎教に良い」とする効果。これはもちろん、胎児が聞く
のではなく、お母さんが聴いて母体に良い影響を与えることです。
一般的には、母親の心音に近い波長を持つクラシック音楽が良い
とされています。そこでよく取り沙汰されるのが、モーツァルトです。
なぜベートーベンでなくてモーツァルトなのか?
それはモーツァルトの曲が、生体機能に刺激を与える高周波を
多く含んでいるためとされています。
脊髄から脳にかけての神経系に作用し、その結果として健康の基本
である生体機能が改善されるというしくみです。
 


また、老人の認知症にも効果があるといわれています。
この場合はクラシックに限らず、昔良く聴いた童謡や歌謡曲、単純に
「好きな曲」を聴くことが大切です。緊張がほぐれるため周囲と
コミュニケーションを取れるようになり、改善したという結果が
多く出ています。

 
 

生まれる前から、命果てるまで音楽は身近にある癒しです。
折角なので、今日は音楽に浸ってみたいと思います。

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投稿者:スタッフ(2020年03月19日10:00:00) |記事URL

2020.03.13

記録的な暖冬

気象庁はこの冬(12~2月)の天候のまとめを発表しました。東日本以西の
冬の気温はかなり高く、特に、東・西日本では最も高い記録を更新しました。
また、全国的に冬の降雪量はかなり少なく、北・東日本日本海側では
最も少ない記録を更新しました。
この暖冬、わが国だけでなく、世界的な問題になっています。
 

米国海洋大気庁(NOAA)の発表によりますと、2020年1月は過去141年の
観測記録において、これまで最も温暖な1月になりました。
NOAAによりますと今年の1月は、信頼度出来る気象観測データが残されている
1880年以降の1月で、最も平均気温が高かったという結果になりました。
今年の1月の気温は20世紀の平均から1.14℃上がり、2016年1月に記録された
過去最高記録からさらに0.02℃高くなりました。
NOAAが発表したデータは世界の陸地と海洋の表面温度の平均を割り出した数字です。
ロシアやカナダなどの高緯度の地域ではインドネシアなどの低緯度の地域より、
高い平均気温が観測されたといいます。

 

暖冬の良い点、悪い点を比較してみると、良い点では
・高緯度の地域では温暖化により、居住可能なエリアが広がった。
・冬の間の暖房のコストが低下した。
・作物を栽培可能な期間が伸びた。
が、あげられます。また、悪い点としては
・海面上昇による洪水の増加。
・感染症を媒介する蚊などの害虫の増加。
・永久凍土層からのメタンガスの放出による、さらなる気温上昇。
・気候変動による干ばつや洪水、山火事、ハリケーンの頻発。
などが問題となります。


 

気温の上昇が続く中で、大切なのは様々なデータを注意深く観察し、
それがどのような結果につながるかを予測することです。
人類はこれから訪れる変化になんとか対応していかなければいけません。
 


最後に生き残るのは、強さ、丈夫さといった特徴ではなく、あくまでも
変化に対応できるといったことです。移り行く環境に柔軟に寄り添う
事が勝者となるのでしょう。

 

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投稿者:スタッフ(2020年03月13日17:48:48) |記事URL

2020.03.06

マスクのハナシ

1月後半ごろから、徐々にではありましたがドラッグストアなどで
マスクの在庫切れが見られるようになりました。現在では店頭に並ぶと
同時に売り切れてしまう状況が続いています。
ネット上では高額のマスクが並び、ついには政府がマスクの転売を禁止する
ように発表、罰則も設けるといったことになりました。
インフルエンザの予防のため、コロナウイルスによる肺炎の予防には
マスクはそれほどの効果はない、とまで言われています。
しかし、マスクをしないで外出するのは非常に不安であるといったことが
今の日本人の常識になりつつあります。
 
 

日本でのマスクの歴史は、明治初期に始まります。当時のマスクは、
真ちゅうの金網を芯に布地をフィルターとして取り付けたものです。
主として粉塵よけに利用されていました。このマスクが、1918年の
ンフルエンザ(スペイン風邪)大流行をキッカケに、予防品として
注目を集めるようになります。
その後、マスクは徐々に普及し、1923年、内山武商店から発売された
「壽マスク」が、商標登録品第1号に認定。
マスクの改良も徐々にすすみ、金網をセルロイドに変えたものや
フィルター部分に別珍や皮革などを使用したものが現れます。
昭和に入り、インフルエンザが再び猛威をふるった1934(昭和9)年に、
マスクは大流行します。
 

以後、インフルエンザがはやるたびに、マスクの出荷量も爆発的に増加。
枠のない布地だけのものや1950年には日本初のガーゼマスクが布に代わる
マスクとして誕生し、マスクは次第にその形を変えていき、1973年に
不織布製プリーツ型の原型が日本での生産・販売されるようになりました。
1980年代からの花粉症の流行もそれまでのインフルエンザ用途に加えて
一般家庭でのマスクの普及を促進させることとなり、立体マスクの登場など
2000年以降、普及が促進されました。
 


今や日本では2人に1人が花粉症の自覚症状があるといわれています。
インフルエンザがひと段落する春先から花粉アレルギーの季節になります。
インフルエンザや新型コロナウイルスではなく、花粉症対策としてマスクは
必需品となっています。自分だけのことを考えるのではなく、社会全般
が困らないように買占めは控えるようにしましょう。
 

 
海外ではあまりマスクを着用する慣習が無く、日本人のほとんどがマスクを
着けているのを見て、「マスクを着用するほど重篤なのであれば何故外出するの?」
と感じている、という記事を見たことがあります。
お国が違えば慣習やとらえ方も大きく違うものだと感心しました。
 


2月中旬ごろから、マスクの工場がフル稼働し、安定供給をめざす、
といったニュースもありましたら、安定供給どころか自作で代替えの
キッチンペーパーやゴムなども店頭から姿を消し、次いではコーヒー用
フィルターまでが代替品として紹介されています。
 
 

そろそろバンダナやスカーフ、マフラーなどをマスク代わりに着用
する人を町で見かけるようになるかもしれません。
 
 

何よりも新型コロナウイルスによる肺炎が終息に向かい、出来るだけ
健康被害に遭う人が少なくなるようお祈りします。

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投稿者:スタッフ(2020年03月06日17:22:22) |記事URL

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