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介護福祉ブログ

2020.09.11

農作物の盗難被害増加

今月に入って山梨県、新潟県などでシャインマスカットなどのブドウが盗まれる事件が相次ぎ発生しています。同県ではでは、先月下旬からブドウを盗まれる被害が複数件発生し、警察が警戒していました。畑近くの道路で不審な車を見つけ、職務質問をしたところ、車内から盗んだブドウが見つかったということです。盗難事件は中野市でも起きました。小田中地区の畑では、6日にブドウを盗み、畑を管理する男性に暴行を加えた疑いなどで、ベトナム人の女2人が逮捕されました。警察の調べによりますと、6日の夜10時ごろ、畑を管理する男性が、シャインマスカットを盗んでいた2人を発見。容疑者は、取り押さえられた際、男性の右腕にかみつくなどしてけがをさせた強盗傷害の疑いで、もう一人の容疑者は逃げましたが、盗みの疑いで逮捕されました。畑を管理する男性は数日前にもブドウを盗まれたため、張りこみをしていたということです。農家が心待ちにしてきた出荷のシーズン。丹精込めて育てたブドウを守るため、警察や農家が警戒を続けています。


また、北関東を中心に相次ぐ家畜盗難事件は、4県10戸の豚舎から盗まれた計730頭を超える豚の「行方」が捜査の焦点となっています。日本は現在、豚熱発生を受けて生きた豚の輸出を停止しており、食肉と原皮はアジア5カ国と中国の二つの特別行政区などが条件付きで認めているだけで、盗んだ豚の輸出は通常ならば不可能なはずです。捜査も「国内」に照準を定めていますが、売るにしろ食べるにしろ育てるにしろ謎だらけです。

群馬県有数の養豚場が集まる前橋市で、大規模豚舎の責任者が異変に気付いたのは7月初旬でした。記録上の頭数と実際の頭数を突き合わせ400頭以上も数が合いませんでした。1度の出産に1頭しか産まない牛と違い、豚は10頭前後も産むので、頭数把握の難しさが事件の発覚を遅らせました。豚舎の状況を遠隔監視するカメラはあったものの、防犯目的でなかったため録画はしていませんでした。いつ盗まれたのか分からず、長期間に少しずつ盗まれたと考え、被害を今年1月以降として盗難届を出しました。

 責任者は「盗まれるとは考えもしなかった」と悔やむ一方、「盗られたのは食肉市場ではまだ価値のない子豚ばかり。誰が育てるのか、犯人たちで何百頭も食べたのか」と、不明な点が多いようです。
前橋の被害豚舎は全て子豚が中心に盗難被害に遭っています。8月中旬に届け出た別の豚舎は100頭、その他も50頭などと多いですが、被害に気付くまで日数がかかっており、少しずつ盗む手口などが共通してます。


豚の飼育頭数が全国4位で本州最多の群馬県は、一連の事件でも580頭と、被害の8割を占めています。警察は同一グループの関与を視野に、窃盗事件を追う刑事部捜査3課、不法投棄など環境犯罪を取り締まる生活安全部生活環境課、被害地域を管轄する前橋東署が合同で捜査する手厚い態勢。焦点は「盗品の発見=豚の行方」です。

捜査関係者や養豚業界が関心を寄せるのは、解体場所や肉を保管する冷蔵冷凍施設、数百頭の豚を飼う畜舎を犯人らが持っているのかという点。豚のふん尿も垂れ流しでは周囲の環境を汚します。


畜産関係者によると、正規のと畜場では肥育前の子豚の処分は皆無に近く、持ち込むこと自体が不審だといいます。自力でと畜したとしても、食用以外の部位や骨を捨てる場所が必要になるはずです。肥育には生後160日程度かかり、豚舎以外で日々の餌を調達するのは、容易ではありません。


いずれも、人の手で大事に育てられた大切な資源です。理由はどうであれ、物を盗むという行為は許されるものではありません。
果樹農家の方、畜産農家の方々の残念な気持ちをお察しいたします。
セキュリティハウスは盗難被害の無い世界を目指し、犯罪者に対しての抑止効果について考えています。人を疑う事がない世の中に向かって活動を続けていきます。

投稿者:スタッフ(2020年09月11日14:35:35) 

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