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2020.09.18

大坂なおみ選手はすごい人

9月12日、大坂なおみ選手がテニスの全米オープンで優勝しました。最初に全米オープンで優勝したのは2018年9月の事です。その時に、日本人選手で4大大会のシングルスを制したのは男女を通じて史上初でした。ニュースを見て日本国籍を持っているとはいえ、自分の中の概念の日本人とは違っていたので、違和感を覚えました。インタビューは流暢な英語と片言の日本語で受け答えし、大きな目とカーリーヘアー、良く焼けた健康的な肌などなど。。。。
 
  

そのあと興味がわいていろいろなメディアで生い立ちなどを見ていると、大阪生まれでお母さんが日本人、お父さんがハイチ出身でアメリカ国籍を持っています。大坂なおみ選手も現在はフロリダに住んでいます。3歳からアメリカに住んでいるという事は、ほぼアメリカの人ですね。
しかし、アメリカも、日本も二重国籍が許されておらず、18歳になると国籍を選択しなければなりません。ご本人にとっては、つらい選択だったと思います。日本で生まれて、お母さんの故郷であり、名前も漢字だし。しかし生活はほぼアメリカ。もちろんアメリカにも思い入れがあるはずです。そして大坂なおみ選手は日本国籍を選択しました。
  
  

なので、大坂なおみ選手はれっきとした日本人なのです。今は2年前の違和感はなくなりました。
それどころか、今回の全米オープンで全世界から注目を集める行動を起こしたことが、日本人として誇りに思えました。
  
  


大坂なおみ選手はアメリカの中で問題となっている人種差別問題に抗議し、全米オープンの前の大会で試合に対して「ストライキ」を行使しました。このころにはバスケットボールのプロチームなどによるストライキも行われていました。
  
  


今回の全米オープンで大坂なおみ選手は、「私はアスリートである前に、一人の黒人女性です。黒人女性として、私がテニスをするのを観てもらうよりも、今すぐ関心を持ってもらわなければならない、ずっと大事なことが身近にあるように感じています」とコメントし、大会の7試合に今まで被害に遭った黒人の方の名前が入ったマスクを着用し登場しました。最初から7枚のマスクを用意し、すべての被害者の事を世に知らせるために勝ち続け、優勝しました。テニスはもともと政治的なメッセージを持ち込んではいけないという決まりがあります。しかし、今回の大坂なおみ選手のとった行動は特例で許容されました。

  
  

今回の行動で重要なことは、世界中の人たちが人種問題について向き合い、話し合う事です。
こんな行動をアメリカで起こす大坂なおみ選手は日本人の誇りです。すごい人です。

投稿者:スタッフ(2020年09月18日17:06:06) 

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