2021年2月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28            

福祉介護ヘルスケアサイトメニュー


介護福祉ブログ

2021.02.12

誹謗・中傷・炎上

人はみな、その人ぞれぞれの立場があり、心底悪い人間なんていないと思っています。立場が違えば、正義も悪になり、逆もまたしかりです。農家の人が大切に育てた農作物を食べる動物を、害獣と呼びます。熊や鹿やイノシシがそうです。山林を開発して宅地にしたおかげで、食糧が少なるなり、やむなく人里に降りてくる動物が一方的に悪いわけではありません。
そんなこと常識で、綺麗ごとかもしれません。
ただ、人間は自分の身を守るために自分のことを最優先して考え、その立場を正当化するものです。
  
  
 

いじめ問題について、もちろんいじめる人が悪いのです。ところが、しばしば、「いじめられる側にも問題がある」なんていう発言を耳にします。これもいじめを正当化して、自分の身を守ろうとするからこんな考えが出てくるのだと思います。
例えば、いじめにあった人が、周りの空気を読まずに、言わなくてもいい一言を言ってしまう、なんてことが挙げられます。ついついその場の流れから、思ってもいない事を口にしてしまう、なんてことはそんなに悪いことではないはずです。
  

今は、スマートフォンやインターネットが普及し、SNSでだれでも、見たことも会ったこともない人とつながりを持つことが出来るようになりました。老若男女、職業、国籍も分け隔てなく繋がります。慎重にお互いの立場を理解するという事は、これからの世界では、今まで以上に物凄く大事な事です。
昔先輩から聞かされていたのは、あまり面識のない人と話をするときに、スポーツの話はしないほうがいい。ましてや宗教、政治の話は避けて通ることが賢明。天気の話をするのが一番角が立たない、という事でした。
  
  

立場が違えば、言葉が独り歩きし、全く異なる意味合いで取られてしまうという事も発生します。
その上、ネットに発言の一部が切り取られて拡散されてしまうと、炎上し、誹謗・中傷が寄せられます。
  
  

ネットの炎上は、人の精神を著しく傷つけ、最悪の場合、人を死に至らせることもあります。
様々なSNSで自分を表現するという事は勿論悪いことではないです。でも余程気を付けないと、他人の琴線に触れてしまう事もあるという事を理解し、他人を認め敬うという事を忘れないようにしなければなりません。
  

もうすぐ延期されたオリンピックが始まろうとしています。
様々な立場で開催を見守りたいと思います。

投稿者:スタッフ(2021年02月12日16:35:35) 

お問い合わせ

つねに、ご老人のご様子を伺えない介護者の方や、福祉介護施設管理者の方などお気軽にお問い合わせください

フリーダイヤル0120-84-8424

メールフォームからのお問い合わせはコチラから