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2021.06.18

警察犬が感謝状受賞

浜松西警察署は2021年6月17日、行方不明だった高齢女性の発見に貢献したとして、警察犬の「クサヴァ フォン ノルトリッヒト」と、訓練士に感謝状を贈りました。同署で贈呈式があり、訓練士は「警察の協力があってこそ見つけられました。少しでも助けになれてよかったです」とのべました。
 
  

浜松西警察署によりますと、6月2日午前六時ごろ、浜松市西区の80代女性がいなくなったと家族から通報がありました。警察官約10人が付近を捜索し、徘徊高齢者早期発見のため市が配信する「オレンジメール」などでも呼び掛けましたが、有力な情報が得られず、難航していました。 依頼を受けたクサヴァが、女性の枕のにおいを手掛かりに捜索を開始。浮遊臭を感じ取った様子のクサヴァは、人の背丈ほどある草が生い茂る草むらで歩みを止め、女性を発見しました。女性にけがはなく、その日のうちに帰宅しました。
 
訓練士は「人が普段足を踏み入れないような場所でした。まさかこんなところにいるとは」と振り返り、同署生活安全課係長は「何も情報がない中、よくやってくれました」とねぎらいました。
   


クサヴァは警察犬に嘱託されて今年で6年目。両親とも警察犬として活躍していたため、能力は親譲り。性格はおとなしくて人懐こいといいます。
 訓練士は「人間の感覚では絶対にいないだろうと思う所にも、どんどん進んでいきます。不安でもクサヴァを信じてよかったです」はなしました。
  

<中日新聞2021年6月18日 5時00分配信>より
  

犬の嗅覚は人間の100万倍や、1億倍ともいわれています。わずかなにおいを嗅ぎ分けて行方不明者を探し出すといった特殊能力を持っています。
しかし訓練を受けていない犬の場合、行方不明となった人の匂いを憶えて、探し出すといった目標を理解することはむつかしいです。
  

高齢化が進み、認知症の徘徊による行方不明者の増加が予想されています。行方不明者探しに特化した救助犬を増やすことで事故を減らすことも可能ではないでしょうか

投稿者:スタッフ(2021年06月18日14:46:46) 

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